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ディカプリオがオスカーに輝く 今まで受賞されなかった真の理由 [ハリウッド]

レオナルド・ディカプリオが今までオスカーに選ばれなかった理由

クールで色男なのが原因でアカデミー賞に受賞されなかった?




レオナルド・ディカプリオが第88回アカデミー賞で

ようやくオスカーに選ばれましたね。


レオナルド オスカー.jpg



ホントに長い道のりでしたね、レオさん。



主演男優賞を取り、授賞式にはレオナルドのお母さんも

同伴していましたね。




オスカーを取った作品、「レヴェナント 蘇りし者」



レヴェナント.jpg


予告編で見る限り、一緒に行動していた集団が

自分と息子を置き去りにし、息子が殺されてしまう。


その怒りで復讐に燃える流れだと思います。


早く見てみたいですね。




今までアカデミー賞を取れなかったのはなぜ?




ディカプリオはタイタニックで大ヒットし

アイドル的なスーパースターになりはしたものの

その人気が裏目に出て今まで逃してきたのかもしれない。




それこそアカデミー賞、主演男優部門は競争率が

非常に高く、長年ハリウッドに功績のある俳優にこそ

与えるべき物だという意識が強い。



ディカプリオは1993年に「ギルバート・グレイプ」に出演し

知的障害を持つ少年を演じた。



この時、19歳だった彼は間違いなくオスカーの候補者として

選ばれると予想されていたが、タイタニック以降、主演男優賞に

ノミネートされなかったことから、精神的に辛かったのではないかと思う。



「J・エドガー」でもディカプリオが必死に熱演したにも関わらず

またしてもアカデミー賞から外されてしまった。



ディカプリオが演じたエドガーフーバー初代FBI長官は

過剰なレイシストで有名だったが、ディカプリオの演技が

力みすぎているように見えてマイナスイメージになってしまったのではないか

という映画専門家が語っている。



1993年に「ギルバート・グレイプ」

2004年に「アビエイター」

2006年に「ブラッド・ダイヤモンド」

2013年に「ウルフ・オブ・ウォールストリート」



これらの映画に出演し、4度もアカデミー賞を逃した

レオさんも悔しすぎますね。




レオナルドと名付けられた理由




レオナルド・ディカプリオの父親はイタリア人とドイツ人のハーフで

母親はドイツ人だそうです。


父親はアングラのコミック・アーティスト及びコミック本の

プロデューサー。


レオナルドと名付けられたのは、母親がイタリアの美術館で

レオナルド・ダ・ヴィンチの絵画を見ていた時、

ディカプリオが母親の腹を蹴った事からなのだそうです。



才能あふれる子供という意味で名付けられたレオさんですが

4度もオスカーを逃し続けた結果、バニティ・フェア誌に

こんな指摘をされていました。



「レオナルド・ディカプリオはクールな俳優から脱却しなければ

これからもオスカーを逃し続けるだろう」


というものでした。



才能があるのに美形で色男という点でオスカーを取れない

というのもひどい話ですね。



逆にクールではなく、愛想を振りまく俳優なら

アカデミー賞にノミネートされる可能性があるのでしょうかね。



何はともあれ5度目の正直でオスカーを取れたのは

レオさんにとってはこれ以上にない感動だと思います。


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