シャラポワ 薬物使用で出場停止に

女子テニスの元世界ランキング１のマリア・シャラポワが

メルドニウムという禁止薬物の陽性反応が出た事が分かった。

国際テニス連盟の処分はどうなる







シャラポワ選手の弁護士であるジョン・ハガティーによれば

情状酌量の余地は十分あるため、マリアへの処分は

劇的に減免されるものと考えている模様。



シャラポワは健康面での問題解決のために血液循環作用のあるメルドニウムを

10年程前から服用していた事が明らかになった。



服用目的は、マグネシウム不足で嘉慶的に糖尿病があり

医者から勧められた薬にメルドニウムが含まれていたと釈明。



薬を使い続けた結果、期待通りの効果を出したのだが

WADAは2015年にメルドニウムを禁止リストに追加された。



シャラポワはこの事を知らずに、薬を使用していた事から

今回、検査に引っかかったという。



この事件が原因で、シャラポワと契約していた

スポーツ用品のメジャー企業であるナイキとスイス時計メーカーのタグホイヤー

ドイツの高級車メーカーのポルシェの3社が契約を中断。



国際テニス連盟はシャラポワに出場停止処分を言い渡し

調査の結果次第では引退するかもしれない。


もちろん、健康上の理由でメルドニウムを服用したことが認定されれば

復帰の可能性も出てくる。シャラポワ本人は引退するつもりはない。

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