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マットデイモン主演映画「オデッセイ」 感想は満点  [オデッセイ]

ほぼ、満点の映画でした。

マットデイモン主演の映画「オデッセイ」


オデッセイ.jpg


まだ、見てない方は、ネタバレになるので

自己責任で見てください。


火星を舞台にした宇宙映画で、監督はエイリアンを手掛けた

リドリー・スコット。


始まりは、火星のアキダリア平原にあるアレス3計画の

ランディング地店から。


この計画のロケット「ハーミス号」のクルーは6人。


船長のメリッサ率いるメンバーは火星のサンプルを採取していた。


調査は順調に進んでいるかと思いきや、突然の砂嵐で

火星から退去せざるを得なくなる。


が、砂嵐で吹き飛ばされたマーク(マット・デイモン)は

死んだと思われ、置き去りにされてしまう。


砂嵐が過ぎ去った後、マークは置き去りにされたことを悟り

火星でのぼっち生活を強いられる。


火星で生き残るには、食料と水が不可欠!


食料に関しては、人口居住施設にあったジャガイモがあったが

数は限られている。


ジャガイモ 栽培.jpg


マークはジャガイモを栽培するために、火星の土とトイレの糞を

使って肥料にし、小さな農園を作った。


マーク自身が植物学者だったのも幸いだったが、

水を作るために火を使ったのが仇になり失敗。


2度目は成功し、食料調達はどうにかなった。


正直、火星でもこんな事ができるのかと

信じられない目で見てました。笑


それに、こんな不毛な星でぼっちなのに

あれだけ冷静な判断ができるのもすばらしいと

感じましたね。


マットデイモン.jpg



ただ、顔を見る限り、ストレスがハンパじゃないのは確かです。

まさに、宇宙飛行士の底力を感じますね!



マークを置き去りにして、完全に死んだと思い込んでいたNASAは

マークが生きていたことに驚き、ハーミス号のメンバーに

この事を伝えた。


メンバー一同は罪悪感を感じていたが、NASAの命令で

マーク救出作戦に乗り出した。


しかし、火星で待っているマークは、施設の事故で

育てていたジャガイモが吹っ飛んでしまう。


残りの食料を節約しても300日しか持たないことに

気付いた彼は、救出を早めるように伝えた。


NASAも物資支援のためにロケットを発射したが

原因不明の爆発で失敗。


これ以上のリスクは負いたくないNASAは救出作戦を打ち切ったが

社員の裏切りでハーミス号に秘密にマークの救出を指示。


という流れになります。


最後のあたりを書くと完全ネタバレになるので

伏せておきますが、ゼロ・グラビティみたいな展開になってます。


マット・デイモンの役作りも大したものでした!


映画が始まってから、筋肉ムキムキだったのに

最後のあたりでガリガリに痩せていました。


ジャガイモが吹っ飛んだ時は、絶望的な状況でした。

火星という過酷な環境との戦いが十分評価できます。

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