渡辺謙 過去の闘病生活と家族間トラブル [渡辺謙と白血病]
テレビの前では、ダンディな男として登場している渡辺謙。
ラストサムライやインセプションでも人気を出し
日本を代表するハリウッドスターでもあります。
ですが、彼には、白血病と戦ったという過去があります。
1989年に渡辺謙は初主演映画の天と地に出演する予定でした。
しかし、撮影の途中で白血病が見つかり、仕方なく降板。
このチャンスを病気によって逃してしまった事で
ストレスは尋常ではなかったと思います。
初主演映画だったのに、白血病という障害が立ちふさがった事で
役者人生に大きな壁ができてしまいました。
療養生活で病気は回復し、
1993年にNHK大河ドラマに出演することができた。
しかし、ここでまた白血病が再発!
再発したのは1994年で回復してから5年経っていたので
完全に回復したと思っていたのに、本当に気の毒ですよね。
再発の原因は最初の治療をした時、
輸血の中にC型肝炎ウイルスが混じっていた事。
輸血ということは完全に病院側の責任ではないか。
またまた、療養生活に戻ってしまった渡辺謙ですが
元嫁の由美子さんも「釈尊会」という怪しげな宗教団体に
すがるようになりました。
白血病により家族関係も悪化
由美子さんは、夫の最初の白血病の診断から
この宗教団体に献金していたらしく、家族関係も悪くなって行った
ようです。
この後、娘さんにも迷惑をかけ、高校をやめてしまいました。
渡辺謙も家族と仕事、病気の間で葛藤していたことが
よく分かりました。
やっぱり、病気にかかるとロクなことになりませんね。泣
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